各産業の生産性を上げるためにはどうすればいいのか

各産業の生産性を上げるためにはどうすればいいのか


1 管理人 2023-08-15 02:43

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https://www.jpc-net.jp/research/assets/pdf/10bad8fb307149202fee4c4be50b5f9d_1.pdf

情報通信産業はスウェーデンがリードしていて、日本の生産性は低い。
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101 管理人 2023-08-16 22:03

 Kunskapsskolanは99年に設立され、2000 年8月に5つの学校を、2001年8月に7つ の学校をスタートさせ現在は17校を経営す る。親企業はパソコンメーカーである。17 校のうち14校が6~9年生(日本で言うと 小学校高学年から中学校)のための学校、 2校が高校、1校が特殊学校である。2,800 人の生徒を擁し、12~15歳の生徒、および 16~19歳の生徒のIT教育を行っている。 ・スウェーデンの学校のほとんど(90%)は 公立学校だが、本校は私立の学校である。 近年、スウェーデンでは私立学校が増加し つつある。本校は、公立学校と同様の法律、 ナショナルバウチャーシステムにより運営 されており、基本的に、生徒は学費を払う 必要はない。 

https://www.jetro.go.jp/ext_images/jfile/report/05000329/05000329_001_BUP_0.pdf
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102 管理人 2023-08-16 22:44

専門的知識と技能を持った人を教師として高額で雇って、
そして教育された生徒たちが更なる専門知識を得たり、何か結果を出したとするなら、教師に対して
出来高の報酬を与えるなどインセンティブが必要なのではないかと思います。
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103 管理人 2023-08-16 22:47

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https://www.shiftinc.jp/ir/esg/marketenvironment/

まずはIT業界の多重請負を是正することが必要だと思います。
「有期の直接雇用」を認めてしまえば、多重請負構造はなくなります。
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104 管理人 2023-08-24 07:36

子ども1人に1台のICT利用――スウェーデン先進事例に学ぶ

国際大学GLOCOM / 監修 豊福晋平

国際大学GLOCOMは2015年4月21日、スウェーデンのストックホルム郊外にあるソレントゥナ市(Sollentuna kommun)の教育関係者4人を招き、公開コロキウムを開催した。同市は政治主導で2009年に1:1コンピューティング(生徒1人につきPCあるいはタブレット1台)を決定し、段階的に導入してきた。その結果、生徒の成績ランキングは全国18位(2009年)から4位(2014年)へと大きく改善した。また、ただICTを使えばいいというわけではなく、どのようにICTを授業に統合していくのかを教員が理解したうえで、ICTを使っていくことが重要だということがフォローアップ研究によって明らかにされた。

公開コロキウムでは、同市の現状と展望について話をうかがい、日本との比較について意見交換を行った。会場からは、ICTに否定的な教員をどう説得したのか、どうやって教員の意見交換や取り組みを活発にしているのか、子どもたちの発言がネット上でオープンになることに対して保護者の抵抗はないのか、日本の自治体ではコストに対して目に見える効果がないとなかなか導入できないが、そこはどうしたのかなど、多くの質問が寄せられた。以下、コロキウムの内容を紹介する。(2015 年4月 21 日開催)(初出:智場#120特集号 子どもの未来と情報社会の教育

ソレントゥナ市の教育

ソレントゥナ市の人口は約7万人、生徒(6~16歳)数は約9000人で、77%が公立学校に、23%が私立学校に通っている。2009年、ソレントゥナ市教育委員会の委員長だったマリア・ストックハウス(Maria Stockhause)が1:1を提案し、2013年までに各生徒に1台のPC(あるいはタブレット)を持たせることが政治主導で決まった。これは、家庭の収入格差によって生徒のデジタル能力に差がつくことがあってはならない、学校で平等なICTの学習機会を提供することは民主主義にとって重要だという考え方からだという。この結果、生徒の学力テストにおけるソレントゥナ市のランキングは、全国18位(2009年)から6位(2013年)、4位(2014年)と大きく改善していった。
https://synodos.jp/opinion/education/16427/
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105 管理人 2023-08-24 07:37

これらの目標を実現するために、政治、行政、校長、教員が協力してともに働いている。教員同士で意見を交換する場を設けて互いに学び合っていて、指示が上から一方的に降りてくるというような形ではない。具体的には次のようなことを組織的に行っている。

・良い事例をみんなでシェアする。

・新しいアイデアを採り入れるにあたり、それを研究している人たちと協力する。

・教員たちは、教育手法を発展させるために毎日のように学んでいる。

・ICTを各授業に統合していく。このためにも教員は学ぶ必要がある。
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106 管理人 2023-08-24 07:39

スウェーデンのソレントゥナ市では、すべての生徒がPCあるいはタブレットを所持して、
コンピュータサイエンスを学ぶように働きかけているという。
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107 管理人 2023-08-24 07:44

実際に各生徒にPCは与えられ、2010年代以内に行きわたったという。
しかし、多くの教員や生徒が技術の使い方が分からないという事態が起こり、
落ち込みを経験した。しかし、次第にノウハウと知見が教員内に蓄積し、
ネットワークが機能するようになり、教員に対する教育も行われるようになった。
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108 管理人 2023-08-24 13:33

スウェーデンでは小学校の子供たちがGoogleドライブを使って情報を共有し、
生徒たちの制作物について教師側が評価しアドバイスを電子メールで送る。

政治家と学校と教師と生徒がそれぞれ協力し合って最適な学習メソッドを洗礼化していく
PDCAのサイクルが生まれているようだ。
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109 管理人 2023-08-24 13:37

何か好ましい発見やデータが生まれたならば、それを電子上のサイトで教師と生徒が
情報を共有するような環境が整っているからこそ、この理想的な状態が生まれたのかもしれない。

ここで重要なのは、やはり教師と政府と学校全体がビジョンをもって足並み揃えて協力できる
ということが重要なのだと思う。
学校の校長は教育にデジタル分野を導入することに対して反対する教員をどうやって説得していくか、
かなり熱意をもって方法論とメリットを教えたようだった。
(しかし、やはりITは難しい分野なので、それを勉強する教師たちもかなり手を焼いたようだ。)

生徒だけではなく、教師側も勉強と行動と改革を強いられるので、やはり教育に対してデジタル
を導入するのは一筋縄ではいかないだろう。
しかし、導入に成功すればかなりの効果が認められるだろう。
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1010 管理人 2023-08-24 13:39

あとは、優秀な教育実績を上げた教師や学校に出来高で報奨金を用意するなど、
インセンティブが必要だと思う。何にしてもやはり金が必要だ。
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1011 管理人 2024-10-29 07:39

後で調べると、このような情報も入ってきた。


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教育先進国と言われている北欧諸国では、ICTを活用した学習を進めてきた。例えば、スウェーデンのソレントゥナ市は、2010年にタブレットやPCを1人1台付与する計画を進め、紙の教科書を原則として廃止するなど、思い切ったIT活用に踏み切った。これは、デジタル社会にいち早く対応した取り組みとして、日本にも紹介され、評価されてきた。

しかし現在、それに逆行する流れが生まれつつあるようだ。

2023年8月中旬から始まった新学期では、スウェーデン全土の学校で、印刷された本や静かに本を読む時間、手書きの練習に重点が置かれている。その分、タブレットを使った自主的なオンライン調査、キーボード操作のスキルに割く時間は減らされた。

この動きを主導しているのは、約1年前にスウェーデンの学校担当大臣に就任したロッタ・エドホルム氏である。彼女はテクノロジーの全面的な導入に以前から反対してきた。エドホルム大臣は2023年8月、「幼稚園でのデジタル機器の使用を義務付けるという教育委員会の決定を覆す」と発表し、さらに、6歳未満の子どもたちのデジタル学習を完全に止める計画であることを明らかにした。

実は近年、特に2016年から2021年にかけてスウェーデンの児童の読解力は低下している。小学4年生の読解力に関する国際的な評価である「国際読解力調査(PIRLS)」において、ヨーロッパ平均は上回っているものの、毎年ポイントを下げているのだ。

以前より、保育園でのタブレット導入など、スウェーデンの教育へのデジタル化アプローチが基礎的な学力の低下につながっているのではないか、という政治家や専門家から疑問の声があがっており、エドホルム大臣の決定はこれらに応えた形だ。

スウェーデンのカロリンスカ研究所も、「デジタル情報源から知識を得るのではなく、印刷された教科書と教師の専門知識を通じて知識を得ることに重点を戻すべきだと考えている」との声明を発表している。
”””””””””””””
https://ideasforgood.jp/2023/09/27/sweden-schooling/


実際のところ、デジタル教育は生徒の学力に良い影響を与えているんだろうか?
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1012 管理人 2024-10-29 07:42

これは実際のところは、教育にデジタルを導入することが好影響の生徒もいれば、悪影響の生徒もいるのだと思う。
自分は何かしらの情報を得るときにデジタルな世界から情報を集めることに対して特に悪影響は無いと思っているんだけど、
PCを与えることで勉強ができなくなる生徒もいるんじゃないか?
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2 匿名モードによる書き込みです。 2023-10-10 16:59

日本の労働生産性が先進7ヵ国中最下位であることについてはすでに述べました。その理由は付加価値を生み出す力が弱いこと、一つの仕事に携わる社員数が多く、時間をかけすぎていることなどが挙げられます。
これはアメリカやドイツと比べると非常に顕著です。同じ金額を稼ぐために投入する労働者も労働時間も、日本はこの2ヵ国より多いことが分かっています。
目まぐるしく変動する国際社会で労働生産性を落とさないためには、内需拡大による消費中心経済にシフトするか、付加価値の高い製造業にシフトすることが必要です。しかし、政策の失敗によりバブルが崩壊した日本はどちらにもシフトできず、国際社会での競争力を失ったと言えます。
同じモノ作り大国ドイツとの差
モノ作り大国として日本とドイツはしばしば比較されますが、残念ながら、労働生産性においては大きく水を開けられているのが現状です。日本とドイツでは何が違うのでしょうか?
ドイツの年間労働時間は日本よりも350時間ほど短く、ドイツ人は基本的に残業をしません。仮に経営者が残業を強要した場合、罰金や禁錮刑などの厳しい罰則が科せられるのです。
また、ドイツ人は個人の生活を重視する傾向が強く、労働はあくまでも生活の糧を得る手段であると割り切っています。そのため過剰なサービスや上司への忖度を必要とせず、無駄な長時間労働を強いられることもありません。
その分、効率重視で仕事にあたるため、ドイツ人は最小の手間で最大の成果を上げることを得意としています。
https://www.hrbrain.jp/media/labor-management/labor-productivity1
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3 匿名モードによる書き込みです。 2023-11-27 15:53

情報共有不足が引き起こす社内の問題

社内の情報共有が不足すると、どのような弊害が起こるのでしょうか。

情報共有不足であることが引き起こす社内の問題ついて見ていきましょう。

情報・業務の属人化

情報共有がおこなわれないと、「この業務はこの人にしかできない」「これについてはこの人しか知らない」などといった属人化とよばれる状況が発生します。

業務の属人化が進んだ組織では、ある社員がいないと業務がまったく進められなくなったり、社員の離職をきっかけにノウハウが完全に失われてしまう場合があります。

属人化した組織では、たとえば顧客から問い合わせがあった場合、担当社員の不在時にまったく対応ができなくなるなどの問題が生じてしまいます。

しかし、社員同士や全社的に情報共有が適切におこなわれていれば、属人化を防ぐことになり、柔軟性のある業務遂行が可能になるはずです。
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