結局のところ知能をどのように定義すればいいのか

結局のところ知能をどのように定義すればいいのか


1 匿名モードによる書き込みです。 2024-03-06 18:43

端的に言えば、知能とは「問題を解決する力」と表現すればかなりの部分を説明できていると思う。
旧石器時代の人類は、火を起こしたり、武器を作ったり、居住を作ったりして生活を安定させることができた。

投げ槍を作ってそれを動物に投げることで食料を確保できるようになった。
火の起こし方を学ぶようになり、調理ができるようになった。
居住区を作って雨風をしのげるようになった。
これは創意工夫から問題を解決できるようになったものだと思う。
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101 匿名モードによる書き込みです。 2024-03-06 21:37

問題を解決するためには、どのような要素が必要なのだろうか?
まずは、「なぜその問題が発生してしまうのか?」について分析することが重要だと思う。
例えば、プログラムにバグがあった場合、「どのような原因でバグが発生しているのか?」ということを「知る」必要があります。
それを知るためにはコンピューターサイエンスの基礎知識が必要だし、それまで培ってきたプログラムの経験も必要だし、
問題に対して徹底的に「ググる力」が求められてきます。

それを達成するために必要な要素は、

・コンピューターやプログラムに対して強い興味やモチベーションを持っている。
・技術関連の書籍を読んでそれを理解する力がある。
・PCや周辺の機器を購入できる経済力がある。
・知識について教えてくれる友人や教師や身内がいる。その人たちとうまくやっていけるコミュニケーション能力がある。
 etc,etc,……。

など、かなり複合的な要因をなるべく高水準でクリアするほど、問題を解決できる可能性も高まってくるでしょう。
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102 匿名モードによる書き込みです。 2024-03-06 21:49

上記では、プログラムのバグについて解決するためにはどうすればいいのか?という問題はどのような要素が必要なのかという話です。
しかし、問題が違ってくれば、対処法も違うので、求められてくる能力や周辺要素も変わってくるはずです。

例えば、原始時代、狩りに必要な槍を作り上げるとき、

・素材を取ること。
・手先の器用さ。
・ある程度の筋力。

などが求められるはず。
これはプログラムの知識とは求められている能力が全く違います。
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103 管理人 2025-01-08 05:35

「問題を解決する力」というよりかは、「目標を達成する力」と言い換えたほうがより一般的かもしれないな。
例えば誰かが、達成したい目標が「問題」というよりかは、「意欲、衝動、創造性」から来る場合、
(特に本人はそれをできなくても問題ではない場合)
それは「問題」というよりかは、「目標」だと言い換えたほうがいいかもしれない。
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104 管理人 2025-01-08 05:36

この表現の文脈では、「目標」という意味集合の中に「問題」という単語が包括されているという意味合いで言っている。
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