ゴミ処理問題と砂漠の活用

ゴミ処理問題と砂漠の活用


1 管理人 2025-09-19 16:40

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https://jstories.media/jp/article/greening-the-desert-with-trash

ニジェールの砂漠地帯にゴミを散布することで緑化に成功したプロジェクトがあるようです。
このプロジェクトを分析すれば、砂漠にどのようなゴミを散布すれば環境にとって良い影響を与えることが出来るか何かしらの示唆があるかもしれません。
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101 管理人 2025-09-19 19:42

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102 管理人 2025-09-19 19:45

情報によると、都市部で出たプラスチックのゴミをシロアリが食べて分解しているということだが、
ここでいう「分解」とはどのようなレベルでの分解なのだろうか。単にシロアリや微生物に食べられて化学的にはそのままの形で
土壌に埋もれたままなのならば、マイクロプラスチックが土壌汚染しているだけなんじゃないか?
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103 管理人 2025-09-19 23:34

砂漠にゴミを撒いている京都大学大山修一氏のプロジェクトでは、砂漠のゴミがどのようなメカニズムで分解されているのか詳しい原理は分かる?

チャット の発言:
良い問いですね。大山修一氏らの「砂漠にゴミを撒いて緑化する」プロジェクトについて、公開されている情報から分かる範囲で、「どのようなメカニズムでゴミが分解/緑化に寄与しているか」を整理します。ただし、プラスチックなど「完全な分解」がされているという証拠はまだ限定的で、主に「土壌改善 → 植生回復 →土壌循環」の流れで効果を発揮している、という理解が妥当です。
🧐 プロジェクトの要点
まず、プロジェクトの基本的なやり方と目的を確認します。大山氏のプロジェクトでは以下のような活動がなされています。 国土地理協会+3note(ノート)+3jstories.media+3
  • ニジェールなどサヘル地域で、都市から出る家庭ゴミを荒廃地(乾燥地)に運び、散布する。 jstories.media+2国土地理協会+2
  • ゴミを撒いた上に砂をかぶせたり、荒廃地をフェンスで囲んだりして保護を図る。 jstories.media
  • ゴミの中には種子が含まれており、それが発芽するものもある。 jstories.media
  • シロアリがゴミ/有機物を分解する役割を担っている。 jambo.africa.kyoto-u.ac.jp+1
  • 雨季に雨が降ることで、ゴミの中の有機物や種子が水を得て発芽・植物生育 →草や木が育つ。 jstories.media+1
  • 植生が回復することで土壌の透水性が改善し、水保持力が向上、風食・侵食の抑制につながる。 国土地理協会+1
🔬 ゴミ分解・土壌改善のメカニズム
では「ゴミがどのように分解され、どのように土壌・植物の回復につながるか」、既存の報告から見える仕組みをステップごとに整理します。
ステップ内容/関与する生物・要素分解/改善が起きる理由・プロセス1. ゴミ投入 | 家庭ゴミ(有機物、種子、ある程度のプラスチック・非有機物も含む)を荒廃地に撒き、上から砂をかぶせたり保護措置をとる。 jstories.media+2東京外国語大学学術成果コレクション+2 |
2. 有機物分解/微生物 + シロアリの活動 | ゴミ中の有機性物質(植物残さ、家畜の糞、生ゴミなど)が主な分解対象。シロアリが重要な役割を果たしており、彼らは有機物を食べ、体内や体表に共生する微生物(バクテリアなど)がセルロースなどの複雑な有機分子を分解する。 jambo.africa.kyoto-u.ac.jp+1 |
3. 土壌物理性の改善 | シロアリなどの生物活動やゴミの投入により、**孔隙(すき間)**が増える → 土壌の通気性・透水性が良くなる。砂漠地帯では表土が硬く「クラスト」という硬い表層を持つことが多いが、それを打破する働き。ゴミ混じり土が分解・耕されることで、雨水が浸透しやすく、浸食されにくい地表ができる。 国土地理協会+1 |
4. 種子の発芽・植物生育 | ゴミ中に含まれていた種子が発芽する、あるいは外から飛んでくる種子がゴミ・砂被せ層の中で残ることができる環境が整う。植物が育つとその根が土を固定し、葉からの落葉などがさらに有機物を補給。これが緑化と土壌の被覆(シェード効果など)を通じて乾燥・熱・風から土を保護する役目を果たす。 jstories.media+1 |
5. 肥沃度の向上と好循環 | 植物が育つ →家畜がその植物を食べる →糞尿が肥料となる →再び有機物が土に戻る。このような物質循環が始まる。さらに、維持するためには追加のゴミ(有機性)投入が必要という報告もある。 国土地理協会+1
⚠ プラスチック・非有機ゴミの扱い
ただし、「ゴミ」にはプラスチックや金属など、分解しにくい非有機物も含まれています。報告されていること:
  • プラスチックを白アリが「食べている」というよりは、ゴミを散布した土壌に混ざったものとして、物理的に保水性を増すなど間接的な役割を持つ可能性が指摘されています。 jstories.media+1
  • ゴミ投入後2年ほどで効果が薄れることがあり、その原因として「養分の流出(降雨による、または風による飛散)」「植物・家畜による採取」「ゴミ中の有害物質」「プラスチックなど非分解性成分の蓄積」などが挙げられています。 国土地理協会
  • プラスチック自体が微生物・シロアリによって化学的に分解されている、という明確なデータは公開されていないようです。プラスチックは材質によっては非常に分解が遅く、土中での分解作用も限定的です。
🔎 未解明の点・研究の限界
このプロジェクトで「何がまだ分かっていないか・限定されているか」:
  1. プラスチックの分解の度合い
    • プラスチックはどの程度物理的・化学的に壊れているのか。マイクロプラスチック化しているのか、それともほぼそのまま残っているのか。
    • 白アリや他の生物がプラスチックを内部で化学分解できるか、あるいは分子構造を変化させられるかどうか。
  2. 有害物質・重金属の動き
    • ゴミの中には重金属や有害化学物質が含まれている可能性があり、それらが土壌に蓄積・植物・動物に取り込まれるリスク。報告書ではその検査が課題としてあげられている。 国土地理協会+1
  3. 養分の長期保持性・流出防止
    • 雨や風で養分(有機物・ミネラル)が流れ出てしまうこと。これを防ぐには植物被覆がしっかりすること、土がある程度深く・構造が安定することが必要。
  4. 投入ゴミの種類・選別
    • 「どのゴミ(有機性 vs 非有機性、プラスチックの種類など)をどの程度混ぜるか」が最適か、ということ。
✅ 総括:原理として「完全分解」ではないが、回復を促す複合的メカニズムがある
まとめると、大山氏のプロジェクトでは、「ゴミを撒く」ことが直接的に植物生育を支えるというよりは、次のような複合的なプロセスを通じて砂漠化した土地を回復可能な状態に近づけるという考え方に基づいています。
  • 有機ゴミ → 微生物・シロアリなどによる分解 →土壌に有機物や養分が加わる。
  • 地表被覆としての植物が育つ →根が土を固定・透水性/保水性を改善する →風や雨による侵食が減る。
  • 家畜との循環を通じて土壌中の有機物・養分が維持されるようになる。
「ゴミ」全体、特に非有機性で分解しにくい素材(プラスチック、金属など)が完全に分解されて無害化されている、という証明は現段階では限定的です。
もしよければ、最新の論文をあたって「プラスチックが具体的にどの程度残っているか/どのように変化しているか」を確認しましょうか?そうすると「誤解」や「期待過大」の部分もはっきりしてきます。
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104 管理人 2025-09-19 23:36

プラスチックや重金属、化学物質の影響を考えるなら、やはり散布するゴミの内容はもっと分別するべきなんじゃないか。
有機的な生ごみだったら自然に分解されるから恐らく問題は無いと思う。
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105 管理人 2025-10-14 11:40

https://jambo.africa.kyoto-u.ac.jp/member/thesis/Oyama10-01-06.pdf?utm_source=chatgpt.com

"""
農耕民は荒廃地の 植物生産力を再生するためには、lesoやfokoに肥 やしを投入すること、そして肥やしを食べるシロ アリの働きが重要だという。家畜の食べ残した枝 や草、脱穀作業で捨てられるトウジンビエの桿、 家畜の糞などはすべてシロアリの大好物であり、 使い古された衣類やゴム製のサンダル、ビニール 袋、鉄製の鍋や皿もすべて重要な肥やしだと農耕 民は語る。 
"""

どうやらニジェールの現地住民の文化では、衣類やゴム製サンダル、ビニール袋、鉄製の鍋や皿もシロアリが食べて分解していると
考えられているらしい。
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2 管理人 2025-09-23 09:55

1.2万トンのオレンジの皮を国立公園に捨てた衝撃の結果!16年後に起きた奇跡とは?

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1990年代のコスタリカで、ある驚くべき光景が目撃されました。オレンジジュース製造会社のデル・オロ社は、トラック約1000台分に相当する12,000トンものオレンジの皮と果肉を国立公園内に投棄していたのです。
https://note.com/geochan/n/nd1937b110334

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201 管理人 2025-09-28 06:57

上記のオレンジの皮と果肉の投棄例は、腐敗による悪臭、景観の悪化によって多くの苦情が寄せられていたようなので、
理想的には何らかの方法で分解、堆肥化してから運搬することが求められる。
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202 管理人 2025-09-28 13:04

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https://www.jica.go.jp/information/publication/magazine/mundi/1805/201805_02_02.html

上の画像の茶色部分が有機物ゴミ。先進国では有機物のゴミがコンポスト化によって肥料として再利用されている割合も高い。
韓国の生ごみの再生利用率はほぼ100%に近いらしい。サハラ砂漠周辺と中東、中国の砂漠ではどうなんだろうか。
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203 管理人 2025-10-06 21:31

世界で捨てられる食べ物の量、年間25億トン。食品ロスを減らすためにできること


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  • 世界で生産された食品のうち40パーセントにあたる約25億トンが1年間で廃棄されている
  • 食品廃棄に対する罰金など、国内外で食品ロスへのさまざまな取り組みが進んでいる
  • 買い過ぎない、作り過ぎない、注文し過ぎない。今日からできる行動が豊かな未来を築

    https://www.nippon-foundation.or.jp/journal/2023/84322/food_loss
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204 管理人 2025-10-07 06:17

90年代の韓国では、生ごみのリサイクル率は3%に満たないものでした。
しかし2011年には97.1%になり、現在ではほぼ100%に近い状態になっています。

韓国では、生ごみの埋め立てによって悪臭や地下水汚染などの問題が発生していました。
加えて、90年代後半の韓国では通貨ウォンが暴落し、ほとんど輸入品の飼料に頼っていた畜産農家が大打撃を受けたのです。
そこで、生ごみを再利用して飼料や肥料として使おうという機運が高まっていたのです。

韓国では2005年から生ごみの埋め立てを禁止し、2013年からは生ごみを専用の黄色い袋に入れて出すことが義務化されました。
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205 管理人 2025-10-07 17:40

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草刈りや、町で切られた剪定枝をウッドチップ化することによってこれらの有機ゴミもコンポストに入れることが出来ます。
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206 管理人 2025-10-08 00:50

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木材、生ごみ、落ち葉、草刈りで除去された草木などの有機ゴミ破砕機やシュレッダーを使って可能な限り細かく粉末状にすると微生物による分解が
促進されると思います。
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207 管理人 2025-10-08 02:32

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その後、コンポストや大型堆肥化施設で、有機ゴミを微生物分解します。
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208 管理人 2025-10-11 03:23

韓国では生ごみ回収機が街中にとても多くの数点在しており、回収率がとても高い。
そして、ゴミ収集車にも生ごみ専用の収集車があるようで、徹底して分別をしている。
https://lifehugger.jp/report/zerowaste-lifestyle-korea-waste/#:~:text=%E9%9F%93%E5%9B%BD%E3%81%AE%E3%81%94%E3%81%BF%E5%87%A6%E7%90%86%E4%BA%8B%E6%83%85%E3%80%82&text=%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E3%81%AE%E3%82%82%E3%80%81%E9%9F%93%E5%9B%BD%E3%81%A7%E3%81%AF,%E5%86%8D%E5%88%A9%E7%94%A8%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82
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209 削除しました 2025-10-11 04:03

削除しました
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2010 管理人 2025-10-14 11:17

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砂漠地帯ではよくサバクトビバッタによる蝗害が発生しますが、実は大量発生したバッタ類も肥料にすることが出来ます。
イナゴも肥料になります。イナゴはタンパク質やカルシウムなどの栄養素を豊富に含んでおり、これらが土壌の栄養源となります。腐敗させて肥料として利用するほか、飼料として利用する際にも、その排泄物が肥料となるためです。

肥料としてのイナゴ
  • 栄養価の高さ:
  • イナゴはタンパク質、カルシウム、ミネラルが豊富です。
  • 分解による土壌改良:
  • 昆虫の死骸が分解されることで、土壌にこれらの栄養分が供給され、植物の生育を助けます。
  • 利用方法:
  • 完熟したイナゴを細かく砕いて土に混ぜる、乾燥させてから土にすきこむ、などの方法が考えられます。

注意点
  • 生体を直接利用しない:
  • イナゴをそのまま土に埋めると、腐敗による悪臭や、害虫を引き寄せる可能性があります。乾燥させてから利用するのがおすすめです。

  • 殺虫剤で処理したものは避ける:
  • 農薬で処理されたイナゴは、肥料として利用することはできません。安全な方法で採取されたイナゴを使用しましょう。
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2011 管理人 2025-10-26 07:13

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2012 管理人 2025-11-14 16:28

恐らく武装勢力なども、堆肥用としての有機ゴミとか家畜や人間の排泄物をわざわざ略奪しようとは思わないんじゃないか?
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2013 管理人 2025-12-01 20:43

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ナイジェリアの有機ゴミ処理事情。
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2014 管理人 2025-12-01 20:44

ナイジェリアにおける生ごみ処理は、課題が多い一方で、コンポスト化や技術革新による解決策も模索されています。都市化と人口増加により廃棄物管理が大きな課題となっており、適切な処理システムが不足していることが背景にあります。 
現状と課題
  • 廃棄物の大半が生ごみ: ナイジェリアの都市廃棄物の約57%は生ごみや食品廃棄物で構成されています。
  • 不適切な処理方法: 一般的な廃棄物処理方法として、埋め立て、野焼き、河川への投棄などが行われており、公衆衛生や環境に悪影響を与えています。
  • インフラ不足: 廃棄物の収集頻度が不安定であったり、処理施設や低温流通体系(コールドチェーン)などのインフラが不足していることが、食品ロスの原因となっています。
  • 政策の執行不足: 廃棄物管理に関する規制や法律は存在するものの、その執行が不十分であることが課題として挙げられます。 
取り組みと解決策
  • コンポスト(堆肥化): 生ごみを堆肥として利用する伝統的な家庭での実践が古くからあり、近年ではメタンガス排出削減や有機肥料生産といった利点から、持続可能な解決策として推進されています。
  • 技術革新とスタートアップ:
    • ColdHubs社は、電力供給が不安定な農村部で太陽光発電を利用した冷蔵庫を設置し、農産物の鮮度を保ち食品ロスを減らす取り組みを行っています。

  • ミズアブを利用した生ごみ処理プロジェクトなど、新しい技術を導入する動きも見られます。

官民連携と国際協力:
  • ラゴス州廃棄物管理庁(LAWMA)は、民間企業と連携して廃棄物回収サービスを提供しています。
  • [国際協力機構(JICA)] (www.jica.go.jp)などの国際機関は、廃棄物管理能力強化のための支援プロジェクトを実施しています。 

ナイジェリアでは、生ごみを貴重な資源と見なし、堆肥化や新たな技術の導入を通じて、廃棄物管理の改善と循環型経済の構築を目指す様々な取り組みが進められています。 
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3 管理人 2025-09-23 13:35

土壌のPH濃度をアルカリ性方向に調整する方法。

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301 管理人 2025-09-23 13:57

木材や草木類、動物の骨や糞を燃焼させて生成された灰は基本的にアルカリ性を示すことが多い。
燃焼物が酸化物、炭酸塩の形で残り、それらを水に溶かすとアルカリ性を示す。

これらの物質を土壌に適切な分量で混ぜて、多くの植物種にとって好ましい中性~弱酸性の土壌に調整する。
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302 管理人 2025-09-24 04:49

木炭が農業用途に使われたことは歴史上で遡ると、江戸時代には炭素埋設法という手法で畑に灰を混ぜて収穫量を増やす試みが行われていた。
その他には、アマゾンで発見された「Terra preta(黒土)」という土地には、木炭を混ぜた土壌が確認されている。

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https://biosoil.blogspot.com/2011/11/terra-preta.html
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303 管理人 2025-10-01 15:56

アマゾンの熱帯雨林の中には、古来から住んでいる部族たちが作り上げた奇妙で肥沃な土壌が確認されています。
この土壌は自然に発生した赤みがかかった土壌とは打って変わって、黒く深い土壌になっています。
アマゾンの部族たちは古来から作物の育成を補助するために、この特殊な土壌を作り上げる知識を伝えてきました。
一体どのような成分で構成されているのでしょうか。
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304 管理人 2025-10-01 16:12

テラプレタの土壌には、木炭、魚や動物の骨、残飯、陶器の破片などが含まれていることが分かっています。
テラプレタの土壌には、通常の土壌と比較して、有機炭素が2倍以上、PH濃度が1単位低く、遙かに肥沃であることが分かっています。
そして、リン、カリウム、カルシウムなど、化学元素の濃度が周辺の土壌よりもはるかに高かった。
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305 管理人 2025-10-01 16:20

アマゾン川上流域のシングー川に住む、クイクロ族の人たちは、現代でもテラプレタを作り上げている。
魚や、キャッサバと呼ばれる植物を廃棄物として集めて、土の中で腐敗、分解させる。
腐敗した物質はゆっくりと土壌と混じりあい、数年間の年月放置する。
放置された土地に、有機灰や木炭を撒いて土壌成分を調整する。その後、住民はこの土地に作物を植える。

https://www.science.org/content/article/ancient-amazonians-created-mysterious-dark-earth-purpose
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306 管理人 2025-10-01 16:24

植物必須元素の分類
大量要素(マクロ要素)
  • 炭素(C) … 主に二酸化炭素から取り込み
  • 水素(H) … 水から供給
  • 酸素(O) … 空気・水から供給
  • 窒素(N) … タンパク質やクロロフィルの材料
  • リン(P) … DNA・RNA、ATP(エネルギー分子)の成分
  • カリウム(K) … 浸透圧調整、酵素活性化、光合成や糖の転流に必須
  • カルシウム(Ca) … 細胞壁や膜の安定化
  • マグネシウム(Mg) … クロロフィルの中心原子、酵素補因子
  • 硫黄(S) … アミノ酸(システイン・メチオニン)やビタミンの成分
微量要素(ミクロ要素)
  • 鉄(Fe)、マンガン(Mn)、亜鉛(Zn)、銅(Cu)、ホウ素(B)、モリブデン(Mo)、塩素(Cl)、ニッケル(Ni)
特に重要な肥料の三要素(N・P・K)
  • N(窒素):葉の成長、タンパク質合成に必須。
  • P(リン):根の成長、エネルギー代謝(ATP)、花や実の形成に重要。
  • K(カリウム):病害抵抗性、光合成効率、水分調整、果実の肥大に重要。
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307 管理人 2025-10-01 16:25

魚や動物の骨にはリンが多く含まれている。
木炭や草木灰にはカリウムが多く含まれている。
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308 管理人 2025-10-01 16:29

木炭にはカリウム(カリ)が含まれています。カリウムは木炭のミネラルの約60%を占める主要なアルカリ成分の一つであり、土壌改良材としての働きや、水溶性成分として着火性にも寄与することが知られています。


木炭に含まれるカリウムの働き
  • 土壌改良材として
  • 木炭に含まれるカリウムなどのアルカリ成分は、土壌の酸度(pH)を整え、植物の生育環境を改善します。


  • 水溶性成分として
  • カリウムは水溶性であるため、木炭を長期間水に浸すと木炭から溶け出し、水に旨みを与えたり、活性炭として有毒物質を吸着する役割を果たします。


  • 燃料として
  • カリウムは、灰に埋もれた状態でも木炭が低酸素濃度下で燃焼するのを助ける「着火性」にも影響を与える成分です。


その他
  • 木炭の成分の90%以上は炭素ですが、カリウム以外にもカルシウム、マグネシウム、マンガンなどのミネラルが含まれており、植物の生育に良い影響を与えます。


  • 食用にされる竹炭には、カリウム、カルシウム、ナトリウムなどのミネラルが豊富に含まれており、健康維持のために摂られることがあります。
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4 匿名モードによる書き込みです。 2025-10-07 21:20

無機物のゴミもどのように処理するべきかのツリーも貼っておきます
https://archeboard-363d29e73894.herokuapp.com/topics/index/trees/not_login_posts/41
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5 管理人 2025-10-20 16:41

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スクリーンショット 2025-10-20 163850.png 10.4 MB


ニジェール川の水資源を近隣地域に灌漑すれば、それを農業用に使えるかもしれないけれど、地域や国家の住民たちは反対するかもしれない。
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501 管理人 2025-10-20 16:42

ニジェール川付近は水資源があるから、土地が肥沃になれば植物が育つと思う。
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502 管理人 2025-10-20 16:47

スクリーンショット 2025-10-20 164551.png 8.9 MB



モーリタニア マムダ湖周辺の地帯も土地が肥えていれば植物が育つと思う。
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503 管理人 2025-10-20 16:53

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セネガル共和国、ギエ湖(The Lac de Guiers or Lake Guiers)周辺。
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504 管理人 2025-10-20 17:04

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エジプト、ナイル川周辺。
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6 管理人 2025-10-21 11:34

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植物が多い土地は、土壌が水を保持する能力が優れています。これは、植物そのものと、植物が生み出す豊かな土壌が水の循環に重要な役割を果たしているためです。 
植物が水を保持する仕組み
  • 植物による遮断
    • 樹冠による遮断: 森林の樹木が雨粒を受け止め、地面に届く前に蒸発させることで、土壌への水の浸入速度を緩やかにします。
    • 下草・落ち葉による遮断: 地面に生える下草や積もった落ち葉(リター)がスポンジのような役割を果たし、雨水が直接地面を叩くのを防ぎます。
  • 土壌の保水力
    • 土壌の多孔質性: 植物の根が土壌の中を網目のように張り巡らせることで、土壌に多くの隙間(孔隙)ができます。この隙間がダムのように水を蓄えるため、土壌の保水力が高まります。
    • 腐植質による保水: 落ち葉などが分解されてできる腐植質は、多くの水分を吸収し保持する能力があります。
    • 緩やかな水の移動: 隙間の多い土壌に浸透した水は、ゆっくりと時間をかけて地下深くに移動します。このため、大雨の際でも急激な河川の増水を抑え、干ばつの時でも地下水として少しずつ川に水を供給する「緑のダム」の役割を果たします。 
植生と水の関係
  • 洪水・渇水の緩和: 植物の多い森林では、土壌が雨水を蓄え、ゆっくりと放出するため、洪水や渇水を緩和する効果があります。
  • 水質の浄化: 雨水が土壌の中をゆっくりと通る間に、土壌の粒子が不純物を吸着したり、植物が栄養分を吸収したりするため、水がきれいに浄化されます。
  • 健全な水循環: 植物は根から水を吸収して葉から水蒸気として放出(蒸散)し、大気中の水蒸気量を増やします。この水蒸気は雲となり、やがて雨となって降り注ぐことで、健全な水循環を助けます。
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7 管理人 2025-12-01 21:02

もしも糞尿を堆肥化させる場合は、完全乾燥による病原菌の死滅を確認することがWHOのガイドラインで推奨されている。
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701 管理人 2025-12-01 21:20

“People using safely managed sanitation services”(JMP/Water & Sanitation 統計) | 2020年時点で、チャドで「安全に管理された衛生サービスを利用している人口の割合」は約 10.14% と報告されています。つまり多くの人は“安全に管理された糞尿処理付きトイレ”を使えていない。
インデックスマンディ

研究論文 “Environmental Impact of Household Garbage on Population And Groundwater: Case of the City of Ndjamena-Chad” | 首都 N'Djamena を対象とした研究で、次のような実態が報告されています:
・1日あたり約 600 トンの廃棄物が発生。うち 15–20% 程度しか収集されず、残りは路地や空き地などに不適切投棄。
・多くの住居は「穴を掘っただけのトイレ(pit latrine)」を使っており、排泄物がそのまま屋外や路上に流されることがある。
・地下水源を調べたところ、手押しポンプ井戸の約 40% が大腸菌または腸球菌で汚染されていた。上水道供給分も 23% で同様の汚染。水質の深刻な悪化が指摘されています。
RROIJ

報告 “Assessment of environmental risk related to release of industrial and domestic toxic waste in aquatic environment of Chad” | 上記と類似の趣旨で、チャドでは「トイレ排泄物(尿・糞)および家庭排水(洗濯水/生活排水)」が処理されずに 河川や公共空地に流される慣行が多く、水環境・衛生リスクが高いという指摘。都市部では集中的な収集・処理が難しい状況。
Allied Academies+1

報道/援助団体の最近の取り組み(難民キャンプでの例) | 例えば、最近(2025年)には Médecins Sans Frontières (MSF) が、チャド東部の難民キャンプで「fecal-sludge treatment site(排泄汚泥処理施設)」を建設した、というニュースが報告されています。衛生改善のための試みではあるものの、これは一部のキャンプに限られ、全国規模ではないとの説明があります。
国境なき医師団
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702 管理人 2025-12-01 21:21

処理されるべき汚物が井戸水などに浸透してしまい汚染されることが多いので、何らかの隔離手段が必要になってくる。
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