ムラサキイガイ(ムール貝)は食用になるのか

ムラサキイガイ(ムール貝)は食用になるのか


1 管理人 2026-07-12 15:11

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https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A0%E3%83%A9%E3%82%B5%E3%82%AD%E3%82%A4%E3%82%AC%E3%82%A4

ムール貝として知られるムラサキイガイ。ヨーロッパでは高級食材として食べられる地域もあります。
船舶に幼生が紛れ込んで世界中に生息地域を広げました。
繁殖力が強く、食用として利用できれば食料自給率が上がるかもしれません。
しかし、食あたりが起こることがあるため、その毒性には注意が必要です。
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101 管理人 2026-07-12 15:25

ムラサキイガイは原産地は地中海を中心とした地域。
船舶の底に付着、または幼生がパラスト水に混入し世界中に分布を広げた。
日本では1932年に神戸港で発見され、1950年代ころには全国各地に分布を広げる。
繁殖力が強く、付着糸の粘着性が強い。

濾過摂食性で、海中のデトリタスやプランクトンを食べる。
海水の浄化能力が確認されるが、脂肪個体による水質汚染も問題となっている。
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2 管理人 2026-07-12 15:26

毒性について
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201 管理人 2026-07-12 15:29

ムラサキイガイは餌となる有毒プランクトンを体内に蓄積するため、麻痺性や下痢性の食中毒を引き起こすことがあり、注意を要する。
これらの毒は過熱しても消えないタイプの毒で、野生の個体を採集して食用にすることは危険。
市販のものは安全検査を通って流通しており、安全性が高いが、完全に安全と言うものでもないようです。
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202 管理人 2026-07-12 15:54

 貝毒プランクトンは春から夏(水温が上昇する時期)に活発になります。冬場の非常に冷たい水域では発生が抑えられます。 
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203 管理人 2026-07-12 16:06

ムラサキイガイを毒化させる「貝毒プランクトン」は、海の中に浮遊している植物プランクトン(微細藻類)の仲間です。

1. 麻痺性(まひせい貝毒プランクトン
主にアレキサンドリウム属(Alexandrium)と呼ばれる「渦鞭毛藻(うずべんもうそう)」の仲間です。
  • 代表的な種類:
    • Alexandrium catenella(アレキサンドリウム・カテネラ)
    • Alexandrium tamarense(アレキサンドリウム・タマレンセ)
  • 発生時期: 主に春先(2月〜5月頃)、海水温が上昇し始める時期に大発生しやすいです。
  • プランクトンの特徴: 普段は「シスト」と呼ばれる殻のような状態で海底の泥の中に眠っています。春になって光や温度の条件が揃うと、一斉に目覚めて海中で急激に増殖します。 
  • 蓄積される毒素: サキシトキシンやゴニオトキシンなど。神経の伝達をブロックする強力な毒で、最悪の場合は呼吸麻痺で死に至ります。
2. 下痢性(げりせい貝毒プランクトン
主にディノフィシス属(Dinophysis)と呼ばれる渦鞭毛藻の仲間です。
  • 代表的な種類:
    • Dinophysis fortii(ディノフィシス・フォルティ)など
  • 発生時期: 主に初夏から夏(6月〜8月頃)にかけて多く出現します。
  • プランクトンの特徴: 他の生物(繊毛虫など)を捕食して、その細胞内にある葉緑体を奪って光合成をするという、非常に変わった生態を持っています。麻痺性ほど大発生(赤潮など)していなくても、海中に少しいるだけで貝が毒化することがあります。
  • 蓄積される毒素: オカダ酸やディノフィシストキシンなど。消化器官の細胞にダメージを与え、激しい下痢や嘔吐を引き起こします。
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204 管理人 2026-07-12 16:08

例えば北海道や東北地方の寒い海域の海でムラサキイガイを養殖すると比較的安全な個体を収穫することが出来るのでは?
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