差分化の連鎖

差分化の連鎖


1 管理人 2024-06-26 13:14

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101 匿名モードによる書き込みです。 2025-02-20 23:27

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2 管理人 2024-06-26 13:15

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201 管理人 2024-06-27 08:52

エントロピー増大の法則によって、物質やエネルギーが拡散、多様化していくことと同じように、
(例えば、水の中に絵の具を垂らすと絵の具が水の中で拡散していく。)
易経や、生命の樹のタロットは、この世界の発散という法則を古い時代から見出していた人たちがいたことを示しているのでは?
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202 管理人 2024-06-27 10:40

流出説 (りゅうしゅつせつ)
theory of emanation

最高の〈一者〉から万物が出ることを,泉から水が流れ出ることにたとえた形而上学説。最初は古代ギリシアで,エンペドクレスデモクリトス知覚説にこれがみられる。それによると,物体の知覚像はその物体の表面が剝離して感覚器官のうちに入ってきたものだという。ヘレニズム期のグノーシス派(とくにエジプトのグノーシス派)は,神と世界の無限の隔りにもかかわらず神認識が成立するのはいかにしてかと問い,神の顕現水源または光源たる神からの流出(ギリシア語アポロイアaporrhoia,ラテン語エマナティオemanatio)ないし放射(ギリシア語プロボレprobolē)であると考えた。新プラトン派のプロティノスもこの比喩を用いて一者と世界との関係を説明したが,グノーシス派と違って,流出は〈一者〉の実体の減少を意味しないことを強調した。したがって,〈一者〉からの流出は必要に迫られてのものでなく,むしろ自由な働きによること,完全者は完全であればこそ自己を溢出させることを説いた。そこで流出説はキリスト教のいう〈無からの創造〉とも矛盾しないとみられ,ボエティウストマス・アクイナスはこれを創造の説明原理に用いたのであるが,世界の固有な善を説明するためにプラトンの分有説をも平行して用いた。近代ではライプニッツ,シェリング,ヘーゲルが絶対者の神性と力を表すのに流出説を用いたが,汎神論に陥るのを避けて意志の自由をもあわせて説いている。
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203 管理人 2024-06-27 11:11


思想[編集]

カバラでは世界の創造を神「アイン・ソフ(エイン・ソフ、エン・ソフとも)」からの聖性の10段階にわたる流出の過程と考え、その聖性の最終的な形がこの物質世界であると解釈をする。この過程は10個の「球」(セフィラ)と22本の「小径」(パス)から構成される生命の樹セフィロト)と呼ばれる象徴図で示され、その部分部分に神の属性が反映されている。
したがってカバラは一神教でありながら多神教汎神論に近い世界観を持つ。

別の解釈ではこの世界を一冊の書物とみなす。すべてが書き込まれているこの書を解読することはこの世界のすべてを理解することである。そしてその書はヘブライ文字の22文字で書かれており、それぞれの文字が宇宙の原理となる要素を象徴しているという。それゆえ、そのヘブライ文字のアルファベットを解読することが重要な鍵となる。

また、聖書無謬主義から一見矛盾している『旧約聖書』の記述を神秘主義的解釈を用いて影響を受け読み解く(というよりは書かれたトーラーを補完する口伝のトーラーによる解釈である)。一例として『創世記』冒頭の天地創造には人間創造の場面が2回出てくる。文献学的にはこれは別系統の神話を一つの書物に統合した為に生じた矛盾と考えられているが、カバラでは実際に人間創造が2回(またはそれ以上)行われたと解釈する。

ユダヤ教
では一般的な宗教に見られる「死後の世界」というものは存在しない。カバラでは、魂は個体の記憶の集合体であり、唯一神は全ての生命に内在し、唯一神は永遠の魂(命の木)である。個体が善悪を分かち、各々の記憶は神へ還っていく。神はただ記憶を収集し、善悪を分かたない。神では、善の記憶が再創造の素材になり、悪の記憶が無くなる。


カバラでは次のような寓話がある。


「毎年贖罪の日では全ての生命は死んで、生き返り、悪も無くなる。あるいは、毎年角笛吹きの祭から贖罪の日までの間に全ての生命は死んで、記憶が神へ還った。贖罪の日から光の祭りまでの間に神は再創造し、善の記憶が全ての生命へ還った。死亡はただ贖罪の日と同じである。」
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204 管理人 2024-06-27 11:16

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205 管理人 2024-06-27 11:28

ビッグバンから宇宙は始まったとされるけど、ビッグバン直後の宇宙は高温すぎて素粒子としての存在しかなかった。
素粒子が集まって原子が生まれ、原子はいろいろな種類に分かれた。原子の絡まりあいの差分化で様々な存在が生まれていく。

宇宙は今でも膨張し続けているのだという。発散と多様化、放射が無限に続いていく?
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206 匿名モードによる書き込みです。 2024-06-27 18:43

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207 匿名モードによる書き込みです。 2024-09-03 12:01

世界の文字とことば-町田和彦編.png 260 KB

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https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/204534


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https://www.researchgate.net/publication/359685678_yanyunoxitongshu_-_disanbuafurikayuzudorabidayuzuuraruyuzukafukasuzhuyuafuroajiayuzu_2024
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208 匿名モードによる書き込みです。 2024-09-03 12:03

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209 匿名モードによる書き込みです。 2024-09-03 12:05

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2010 匿名モードによる書き込みです。 2024-09-04 07:00

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https://www.alife.cs.is.nagoya-u.ac.jp/~reiji/publications/2009_jyouhoushori_maeda.pdf
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2011 管理人 2024-09-29 21:47

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https://w.atwiki.jp/trinity_kristo/pages/247.html

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https://w.atwiki.jp/trinity_kristo/pages/334.html
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3 管理人 2024-06-26 13:17

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301 管理人 2024-06-26 18:55

系統樹(けいとうじゅ、: phylogenetic tree)とは、生物進化の道筋を描いた図である。生物同士の類縁関係と、それらの系統発生(けいとうはっせい、: phylogeny)を表す。樹木のような形になることから、エルンスト・ヘッケルにより名づけられた。

Phylogenetic_Tree_of_Life-ja.png 2.91 MB


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https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B3%BB%E7%B5%B1%E6%A8%B9
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302 管理人 2024-06-26 18:57

系統樹と名前がついているように、進化、多様化の枝分かれと、樹木の枝分かれを比喩として密接にピッタリとハマる感覚は、
古今東西、人類に普遍的な感覚なんだろうか?
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303 管理人 2024-12-17 12:04

ユングはそれを集合的無意識と呼んでいたんだっけか。
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4 管理人 2024-06-26 18:50

生命の木(せいめいのき)とは、神話学などにおいて、世界の諸神話に広く見られる、生命を象徴する木という神話モチーフを類別する概念である。代表的なものに北欧神話の世界樹聖書生命の樹仏教娑羅樹メソポタミアの"生命の木"、アッティスキュベレーの神話、常世国の非時香菓(ときじくのかぐの木の実)を成らせる木などのモチーフがある。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%9F%E5%91%BD%E3%81%AE%E6%9C%A8
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401 管理人 2024-06-26 18:53

生命の象徴として「樹木」という言葉が宛がわれる傾向は世界中で見られるようです。
多様性と差分化の連鎖が樹木の枝分かれという概念とぴったりと当てはまったからこそ、「生命=樹木」という概念が選ばれた?
何か人間の深層心理的に働きかけて、そのイメージがぴったりとハマったから?
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402 管理人 2024-06-27 10:34

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403 匿名モードによる書き込みです。 2024-09-04 06:07

比較神話学という言葉もあるし、神話それ自体も何か一つの原型、共通祖先から枝分かれしていったんだろうか。
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5 管理人 2024-06-26 19:35

ゴットフリート・ライプニッツは易経の八卦から着想を得て2進数を生み出したのだという。
「差分の最小単位」である0と1を大量に組み合わせることで多くの桁の数字や計算、そしてパソコンのモニターに映し出される
画像やら動画やら、ネットワークやらが生まれるんだから「差分」それ自体があらゆる表現を作り出すということはとても脅威的なことだ。
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501 匿名モードによる書き込みです。 2024-06-27 12:04

こちらのツリーも確認してほしい。
https://archeboard-363d29e73894.herokuapp.com/topics/index/trees/31
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502 匿名モードによる書き込みです。 2024-09-03 12:16

第1回 世界を覆いつくすエルンスト・ヘッケルの時空系統樹
 このたび連載を始めることになった〈系統樹曼荼羅〉が目指すところは、「系統樹」というキーワードを手がかりにして、古今東西にわたってさまざまなオブジェクトの分類システムあるいは体系構築を目指した図像を解説とともに呈示することにある。

 系統樹や分類ということばはこれまで動植物の博物学(ナチュラル・ヒストリー)と関連づけて論議されることが多かった。しかし、関連資料を探索するにつれて、系統樹は単に生物だけをターゲットにしていたわけではないことが見えてきた。多様なオブジェクトを人間にとって理解しやすくするための図形言語あるいは表現手段として、系統樹は生物学や博物学を越えたもっと広い視野のもとにとらえ直す必要があるだろう。系統樹は「図像」という表現手段によって、オブジェクトの多様性のもつ情報を貯蔵・伝達するという大きな役割を背負ってきたのである。

 それと同時に、「絵」としての系統樹は独自の美的要素を色濃く帯びている。連載初回に登場するのは、19世紀のドイツを代表する進化学者だったエルンスト・ヘッケル(Ernst Haeckel, 1834-1919)である。彼は、ドイツ中部の名門イェナ大学を足場として研究活動に励んだ。生物界全体に及ぶ系統発生に関心を抱いた彼の名は、現在では、「生物発生原則」すなわち「個体発生は系統発生を繰り返す」という学説の提唱者として広く知られている。しかし、ヘッケルの本領は、情報伝達ツールとしての系統樹の美的観点を一般に知らしめた点にあった。若い頃から画才に恵まれたヘッケルが描き続けた系統樹は生物学のみにとどまらず、グラフィック・デザインの分野にもその強い影響を及ぼした。

https://www.nttpub.co.jp/webnttpub/contents/mandara/001.html
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503 匿名モードによる書き込みです。 2024-09-03 12:19

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系統樹曼荼羅―チェイン・ツリー・ネットワーク 単行本 – 2012/11/9


三中 信宏 (著), 杉山 久仁彦 (イラスト)

「分類」は人間の根源的な認知行為である。人類は歴史を通じて「分類」をし、「系統樹」などの図像表現を用いてきた。それらはいわば図形言語であり、科学の出発点でもある。「系統樹」「分類」の意義を説いてきた著者が、科学と芸術のはざまにある「系統樹」図像を集大成して、現代的な意味を問う、楽しくも刺激的な一冊。
https://www.amazon.co.jp/%E7%B3%BB%E7%B5%B1%E6%A8%B9%E6%9B%BC%E8%8D%BC%E7%BE%85%E2%80%95%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%84%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF-%E4%B8%89%E4%B8%AD-%E4%BF%A1%E5%AE%8F/dp/4757142633
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504 匿名モードによる書き込みです。 2024-09-04 03:23

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知能という言葉をどのように定義するべきかという問いに対しての一つの回答として、「多様な選択肢の中から一つの正解を”選び取る”能力」
だという意見を聞いたことがある。
問題が発生した時、解決策を提示する場合、様々な選択肢を思い浮かべた後(発散思考)、それらの選択肢の中から、
好ましい選択を選び取ること(収束思考)が求められる。
「エデンの知恵の樹」という言葉は、問題解決のためのプロセスとして様々な選択肢を考え出すことが、思考が樹木の枝分かれ状に発散し、
それらの枝分かれした選択肢の中から、一つの回答を選び出すということを「知恵」と「樹木」で表したということなのではないだろうか。
自分は過去に、介護用ベッドの発明案を考え出す時、ベッドアクチュエーターの動力源として、電力式、油圧式、空圧式、手動方式など、
様々な可能性を考えた時があった。その中から、浴槽に入れるベッドの動力源は空圧方式が適切だと考えた。

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https://archeboard-363d29e73894.herokuapp.com/topics/index/trees/not_login_posts/11
選択肢を適切に選び取るということは、知能の一つの形態なんだろうか?
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505 匿名モードによる書き込みです。 2024-09-04 03:26

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エデンの園
の中央部にあった2本の木のうちの一つ。もう一つは生命の樹。知恵の樹の実を食べると、神と等しき善悪の知識を得るとされる。知恵の樹の実はいかにも美味しそうで目を引き付けるとされる。
『創世記』によれば、人間はエデンの園に生る全ての樹の実は食べても良いが、知恵(善悪の知識)の樹の実だけは、ヤハウェ・エロヒム(エールの複数形)により食べることを禁じられていた(禁断の果実)。なぜなら知恵の樹の実を食べると必ず死ぬからである。
しかし人間を神に背かせようとするに唆されて、初めにイヴが、その次にイヴの勧めでアダムが知恵の樹の実を食べたことによって、善悪の知識を得たアダムとイヴは、裸の姿を恥ずかしいと思うようになり、イチジクの葉で陰部を隠した。
それにより神は事の次第を知り、知恵の樹の実を食べた人間が生命の樹の実までも食べ永遠に生きるおそれがあることから、アダムとイヴはエデンの園を追放される。この出来事を「失楽園」という。キリスト教ではこの出来事は神に対する不服従の罪であり原罪とされるが、ユダヤ教には「原罪」というものは存在しない。
この出来事により、人間は必ず死ぬようになり、男には労働の苦役が、女には出産の苦しみが、もたらされるようになった。蛇は神の呪いを受け地を這いずることになった(蛇に足が無いことの起源)。
タロットカードウェイト版タロット)の「恋人」のカードには、この知恵の樹の実を食べる場面が描かれている。
またこの一連の逸話は、別にあそこに植わっていたものは知恵の樹でも何でもなくただの木だが、神がアダム(ヘブライ語で「人間」の意味)に 「あそこの真ん中の木の実だけは食べるな。触れてもいけない。それを破ったらお前たちは死ぬぞ」という趣旨の内容を言い、人間が神の言葉に従うかどうかを試した。という物語が元となっているとされる。
その後、蛇が 「あの木の実を神様が食べさせないのはあれを食べたら神様と同じような高位の力が得られるからに違いない。 きっと、あれを食べたら神様みたいに永遠に生き続けられるし、神様と同じように賢くなれるかもしれない」という趣旨の内容をイブに言い騙し、実を食べさせた。それによりこの木は「善と悪」を人間が知るきっかけとなり、知恵の樹と呼ばれるようになった。というのがこの物語の結末である。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%A5%E6%81%B5%E3%81%AE%E6%A8%B9
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506 匿名モードによる書き込みです。 2024-09-04 03:32

アダムとイブは知恵の樹の実を食べたことによって、裸であることを恥だと思ったという。
裸の王様は自身が裸であることを恥だとは思っていなかった。何も知らないことよりも幸せなことは無いのかもしれない。

確かに知識を蓄えていくことは楽しいことではあるが、新しい情報をインプットし続けることは疲れることもあるし、
知りたくなかったことも頭に入ってくることがある。しかし、仏陀は知恵を付けた上で、それでも幸福だったのだという。
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507 匿名モードによる書き込みです。 2024-09-04 04:59

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508 匿名モードによる書き込みです。 2024-09-04 05:14

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https://www.kango-roo.com/learning/3282/

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https://toriyorofu.jp/obi/tree_of_life03/

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「人間の脳の神経細胞ネットワーク」と「生命の樹、知恵の樹」と「系統樹」が、全く同じ樹状の枝分かれの形として完全に一致していることは、
間違いなく偶然から生まれたものではない。強く断言できる。

宇宙のシステムそれ自体が発散、多様化、枝分かれを生み出すことが本質として表れているので、神話の時代から、人類は感覚的にその構造を
表すために「樹状」という象徴を選ぶ以外に「選択肢」が無かった。

脳の神経細胞ネットワークは、身体の五感から受け取ったあらゆる情報を取捨選択する必要がある。
うるさい場所でも人間は、ノイズとしての情報を遮断して作業に集中できる人もいる。
これまで培っていた技能と経験から、本人にとって、環境にとって好ましい出力を達成するために、発火するべき細胞としない細胞を
選び取らなければならない。これは、現実世界から提示されるあらゆる可能性に対応するために、複雑に枝分かれした神経細胞のあらゆる機能から、
好ましい出力を選び出すために、それらのネットワークは樹状でなければならなかったということになる。
0 0    落ち着け

509 匿名モードによる書き込みです。 2024-09-04 05:19

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5010 匿名モードによる書き込みです。 2024-09-04 06:14

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ライプニッツは、おそらくヨーロッパの主要な知識人の中で初めて中国文明に深い関心を抱いた人物であり、中国に駐在するヨーロッパのキリスト教宣教師と連絡を取ったり、その著作を読んだりして、中国文明を知ることになったのである。彼は『孔子経綸』を出版された最初の年に読んだようである[182]。彼は、ヨーロッパ人は儒教の倫理的伝統から多くを学ぶことができるという結論に達した。彼は漢字が彼の普遍的な特性の無意識の形である可能性について熟考した。彼は易経の六芒星が000000から111111までの二進数に対応していることに注目し、このマッピングは彼が賞賛する哲学的数学の類において中国の主要な業績の証拠であると結論付けた。 ライプニッツはキリスト教を表す二進法の考えを中国の皇帝に伝え、それが彼を改心させることを望んでいた。ライプニッツは当時の主要な西洋哲学者の中で唯一、ヨーロッパの優勢な信仰に儒教の考えを取り入れようと試みた。ライプニッツは中国の哲学的な考え方が大好きだったのだった 。
https://note.com/rodz/n/nda0b569c3158
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5011 匿名モードによる書き込みです。 2024-09-04 07:11

宇宙は発散と多様化、差異の生成を無限連鎖するように創られている。フラクタル的な再帰処理によってそれらは発生しているのだと思う。
その再帰処理の中で枝分かれが無限に生成され、どの部分と集合、どれだけマクロに見てもミクロに見ても、同じような枝分かれと多様化構造が
確認できる。

枝分かれ、多様化、あらゆる世界の可能性を認識し、必要な情報と不必要な情報を取捨選択し、適応的な出力を行うために、
多様な出力と、あらゆる選択の可能性を準備するため、学習するため、人間の脳の神経細胞ネットワークは樹状に広がっていなければならなかった
のだと思う。
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5012 匿名モードによる書き込みです。 2024-09-04 23:03

この議論掲示板は、一つのトピックからツリーに分かれていて、各ツリーから親ポストに樹上に分かれて子ポストが発生している。
何かの議題について語る時、例えば経済について語るのであれば、金融、財政、教育、法規制、人材、社会構造、世界情勢など、
様々な要素、視点から語ることが出来るし、それらの知識が連携して議題を語ることが出来ると思ったからこのようなサイトを構築した。

これは、マインドマップや大谷翔平選手が目標を達成するために目標曼荼羅を作成したことと全く同じことだと思う。
目的を高レベルで達成するための各必要条件項目を分別して、それらの知識が合理的に連携を取ることで到達できるということなんだろう。
(中学生、高校生の時点でそのことを強く意識していた大谷選手は、とても驚異的なことだと思う。普通ではない。)

宇宙のどんな存在でもその性質を維持するために多くの必要条件を備えることが強いられる。
例えば植物であれば、どのような必要条件の曼荼羅が作成できるだろうか。
必須元素、確か16種類だっけ?日光、二酸化炭素、水、土壌のPH濃度、他にもいろいろあるのだろうけど、
それらすべてが過不足なく条件が揃って初めて植物は植物として存在できる。
水が無ければ枯れるし、栄養素が過剰であれば、富栄養化が起こってしまう。
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5013 匿名モードによる書き込みです。 2024-09-06 07:48

要素と集合、部分と全体、各要素はさらに周辺要素と絡まりあって連携を取っている。集合(全体)も同じ。
要素は更なる細分化した要素に分解可能で、全体は更なるマクロ構造の部分になっている。
フラクタル的に、無限に広大で、無限に細分化できる。
0 0    落ち着け

5014 匿名モードによる書き込みです。 2024-09-06 11:24

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5015 匿名モードによる書き込みです。 2024-09-06 11:28

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5016 削除しました 2024-09-16 17:56

削除しました
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5017 管理人 2024-09-19 03:37

しかし、ほぼ誰も見ていないこのサイトは、他者との一切のコミュニケーションが発生していないし創発なんて起こりようもない。
どれほどの意味があるんだろうか、このサイトに。
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5018 管理人 2024-10-20 19:50

音楽と数学



バイオリンのスペクトログラム、縦軸は線形周波数、横軸は時間を表す。輝線は周波数の経時変化を表す。色の明度は対数による(黒は−120 dBFS)
本項目では、音楽と数学(おんがくとすうがく)の関連性について述べる。
音楽は現代数学公理的基礎を持たないにもかかわらず、音楽理論家は音楽を理解するために数学を使用することがある。数学は「音の基礎」であり、音楽に存在する音それ自体の配列が注目すべき数的性質を宿している。これは単に自然現象が、驚異的な程に数学的性質を有しているからである[1]。古代中国人、エジプト人、そしてメソポタミア人は音の数学的原理を研究していたことで知られているが[2]、古代ギリシアのピタゴラス教団が数の比率、特に小さな整数の比率による音階の表現を研究した研究者集団として有名である[3]。彼らの教条は「自然界のあらゆる構成物は数から生じるἉρμονία ハルモニア調和)から成り立っている」というものであった[4]
プラトンの時代よりハルモニアは自然学(物理学)の基礎部門のひとつとして見なされていた。(なお、この部門は現代では音響学として知られている。)古代のインドや中国の音楽理論家もまた似たような方法論をとった。彼らは皆、和声リズムの数学的法則が私達の暮らす世界の理解だけでなく、人類自体の理解にとっても不可欠なものであることを示そうと務めた[5]孔子はピタゴラスと同じく、小さな数である1、2、3、4をあらゆる完全性の根源であるとみなしていた[6]
音楽を作曲し、聞く新たな方法を見出す試みは集合論抽象代数学数論の音楽への適用を促すこととなった。作曲家の中にはバルトークなど、自身の作品に黄金比フィボナッチ数を取り入れた者もいる[7][8]
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5019 管理人 2024-12-15 04:47

このサイトが失敗した原因を探るならこのように言うことが出来ると思う。
自分は論理的に正しいこと、真実とは何か、真理とはいったい何なのか、ということを常に第一原理として行動指標に定めてしまったため、
他者との健全な信頼関係を構築するための「非認知能力」をおろそかにしてしまったからだと強く思う。
自分の中に湧き上がってくる濁流のような感情を抑え込んで、常識的な世界に迎合することも、努力すれば下手なりにある程度はマシにはなったかも
しれない。その努力を放棄してしまったことは傲慢だと言えば確かに傲慢だと思う。
しかし、間違ったことが自信満々に世間の常識としてまかり通っているという態度も、
それはそれで傲慢なのではないか?という言い方もできる。何とでも言える。

(自分は一般的に言われている「”非”認知能力」という表現は間違っていて、明確に「認知能力の中に対人スキルも入るべきだという定義で語る方がいいと   思っているのだが…、)

ガリレオ・ガリレイは地動説をどれほど頑なに主張していたのだろうか。
もしガリレオが、良く知られている逸話通りに自分の主張を押し通そうものなら異端扱いで処刑されているはずだ、という批判もある。
実際のところはよく分からない。
無理数を発見したとか言われているヒッパソスという人物は、ピタゴラス教団の教義に合わないということで処刑された。
イエス・キリストも、ユダヤ教とは異なる教えを勝手に考えて布教して異端扱いされ、処刑された。

自分が考えていることは特別独創性があるとは思わない。他の人が考えたことを真似て、ある程度は応用してはいると思う。
そもそも合っているのか、間違っているのか、有益なのかどうかも分からないが。
自分はあと何年くらい生きることが出来るだろう。
最後は餓死だろうか?ホームレスになった後の凍死だろうか?金はどれくらい持つだろうか。
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5020 管理人 2024-12-15 04:56

もしも餓死で終わるのなら、マックス・シュティルナーの終わり方に近いかもしれない。
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5021 管理人 2024-12-17 14:36

大谷翔平選手の目標曼荼羅の「運」の項目には、自身の人間性を高めることで他者からの信頼を醸成して、
その信頼関係から生まれるチームワーク、他者とのフォローの交換をより高いレベルで行うことで、自分自身にも他者にも
良い影響を与えることが出来るという効果が生まれるということを意識していることが分かる。
実際に彼は中学、高校時代と恩師に恵まれていたのかもしれない。
そして何よりも二刀流に理解を示した栗山監督に出会えたことは彼の人生にとって大きな影響を及ぼしたと思う。
恐らく、栗山監督は彼がメジャー挑戦するときにも何かしらのフォローをしていただろうし、そしてWBCの時にも
彼らの信頼関係の力が優勝という結果を生み出したことに大きな影響を与えたと思う。

彼は今ドジャースにいる。24シーズンの結果は本塁打王、打点王、50盗塁を含め、MVPやその他タイトルの記録ずくめだった
それを「運」だけの力だとは思えない。彼自身が狙って「周りの人間関係」という環境をよりよく調整できるように、
積極的にそれらの効果を狙ってこの環境を、彼自身が用意していったのだとしか思えない。とても長期的な視点を持って。
「純粋な運」だけで語るなら、水原一平の件は運が悪いとしか言えないものだが、彼自身の努力によって勝ち取った周りからの信頼の力によって、
水原氏の件が汚点とならず、むしろ彼の信頼がそれを跳ね除けたと評価するしかないだろう。
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5022 削除しました 2024-12-17 14:48

削除しました
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5023 管理人 2025-01-05 17:47

これは言い忘れていたんだけど、
神経細胞が発火する細胞としない細胞を選び取って出力の差異を作り出すことは、
易経の八卦からライプニッツが二進数を生み出し、その二進数からコンピューターのあらゆる出力が生まれたことと全く同じだと思う。
コンピューターの集積回路は、0と1によって出力するビットとしないビットを選び取ってその
0と1の集積によってあらゆる出力を表現することが出来ることと同じ。


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https://originalnews.nico/148005


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https://takuma.clinic/motor_neuron
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5024 管理人 2025-01-08 05:29

差異、差分、それ自体をたくさんの数を組み合わせることによって、あらゆる表現を作り出すことが出来る。
例えば、「色」というものはそれ自体「質」的な表現だと思われるけれど、色は光の波長の「周波”数”」、つまり数によって表現されているもの
なので、数で表現できる時点で2進数に変換して表現できるということになる。

「質と量は違う」ということは言えるが、本質的には質と量に明確な境界線は無い。
あらゆる存在や現象(森羅万象)は、細かく見ていくとすべて数学的に記述できるので、質的に見えるものも、実は量的な数値に変換できる。
それが物質であり、エネルギーであるという時点で、何かしらのパターンを持ってそこに存在している時点で、何かしらの数値によって
それは表現されているはず。他の例を挙げれば、「人間の人格」とは質的なものだと言えるが、
その本人の人格をそのように足らしめているものは、その本人の脳であり、腸内環境であり、他者や環境との相互作用であり、
健康状態や、精神状態であるということなので、それは一つの物理現象だと言える。
脳内では大量の神経細胞と化学物質と電気信号が物理的な、数学的なとても複雑な連携を取っているものだし、
その考えを拡張すると、個人のすべての物理的な状態や他者や環境それ自体、そこから生まれるすべての現象は、すべてが物理的であり、
数学的にモデル化できるということになるはず。
(しかし、現実世界というものは、あまりにも関数の項が多すぎる多項式なので、そのすべてを正確に把握してモデル化することは人間には不可能。)

つまり人間は、直観的に見て比較的簡単に数値化できるものを「量的」だと判断することが多く、(例えば長さとか、大きさとか、モノや人の数とか)
直観的に見て数値化することが比較的困難だと思うものを「質的」だと判断しているに過ぎない。(色、人間の個性、文化、味、音、匂いとか)
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5025 管理人 2025-01-14 01:26

宇宙のあらゆる表現は、差異、差分の生成連鎖から生まれる。
差異と差分がただ分かれるだけではなく、それらが連携しあうこと(ネットワークを生み出すこと)で、よりマクロな新しい表現は生まれる。
0と1の大量の集積によって、例えばモニターに映し出される文字情報、画像情報、音声情報、すべての情報が生まれている。
それはコンピューター科学の分野だけではなく、すべての宇宙の森羅万象に当てはめることが出来る。

素粒子はそれらがまとまり、つながりあうことで(ネットしあうことで、)原子になり、原子は更につながりあうことで、
分子になり、分子は高分子を、高分子は細胞を、細胞は生命を、生命は社会を、
社会はすべての文明、産業、情報、あらゆる複雑な表現を生み出していく。
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5026 管理人 2025-01-26 06:27

ネットしあって(連携しあって)生まれた構造は、更にマクロなネットを生み出して、新しい存在への架け橋になっている。
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5027 管理人 2025-01-28 17:23

選択されるべき神経細胞の発火(正解の選択肢)と、選択されないべき神経細胞の発火(不正解の選択肢)の「差異、差分」を
表現するために、人間の神経細胞ネットワークは樹状な形になっていると解釈するべきか?この表現の方が分かりやすいか?
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5028 管理人 2025-02-02 18:52

空〜あるでもなく、ないでもない〜

龍樹(ナーガルジュナ)は2世紀頃の南インドで大乗仏教の根幹を築き、「空」の論理を確立した高僧で、八宗の祖とも称されます。

「空」とは、すべてのものは、固定した実体や不変の本質を持たないことを意味します。

龍樹は、お釈迦様の説いた、あらゆるものは、他の存在との関係性の中で常に変化し続けるという「縁起」の道理を「空」として体系化し、深化させました。

その代表的な著書『中論』の冒頭には、「八不」という教えが登場します。これは、空性を八つの否定で示しており、それにより私たちの固定的なものの見方を打ち破ることを目的としています。

「八不」

不生(ふしょう): なにものも生じない

不滅(ふめつ): なにものも滅しない

不断(ふだん): なにものも断滅しない

不常(ふじょう): なにものも常住しない

不一(ふいち): なにものも同一ではない

不異(ふい): なにものも異ならない

不去(ふこ): なにものも去らない

不来(ふらい): なにものも来たらない

一見矛盾するこれらの否定は、私たちがものごとを、有無、善悪、大小、高低などと二つに分けて二元論的に捉える傾向を打ち破り、すべてのものが関係性の中で存在し、常に変化するという縁起の真理を明らかにし、執着や苦しみから解放される道を示しています。

龍樹は『中論』の中で、縁起の道理を説いたお釈迦様を称賛し、「戯論(形而上学的論議)の消滅という、めでたい縁起のことわりを説きたもう仏を、もろもろの説法者のうちで最も優れた人として敬礼する」と述べています。

仏教学者・思想家の鈴木大拙は、龍樹の思想に通じる東洋的なものの見方を「不二」という言葉で表現しました。著書の中で、「東洋思想の根本理念は不二である。不二はすなわち一なり。一は万物の一体性を意味する。」「東洋人のものの見方は、西洋人のように二元的でない。東洋人は、物事を二つに分けて考えない。彼らにとっては、世界は一つの全体であり、すべてのものは互いに関連している。」(『東洋的な見方』)と述べています。

龍樹の「空」の思想は、私たちが物事を固定的に捉えることを戒め、変化し続ける世界の中で、より柔軟に、そして穏やかに生きるための仏の智慧を与えてくれます。
https://tibs.jp/20240712_8803/

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5029 管理人 2025-02-10 21:14

例えば「赤の色」と「青の色」という周波数は、両者を比べてどのような「差異、差分」が発生してそれらの質感の違いが出ているのだろうか。


スクリーンショット 2025-02-10 210507.png 179 KB

AIに聞いたところ、赤と青の周波数の差異、差分は、上記のような違いがあるということらしい。詳しい理屈はよく分からない。
ある特定の周波数の光が人間の網膜から脳の信号情報として受容されると、なんだかよく分からないけどそれらの色を体験することが出来る。




これがいろいろな種類の元素の違いで言うならどのような表現が可能だろうか。

Atom(ver.2018.06).jpg 1.19 MB


Hydrogen_Deuterium_Tritium_Nuclei_Schmatic-ja-textpath.svg.png 63.7 KB


水素同位体の原子図、原子核の陽子の数によって名前が変わる。



Helium-3_and_Helium-4.gif 4.93 KB

ヘリウムの原子図、水素同位体とは電子の数が二個だという点で違い(差異、差分)がある。

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5030 匿名モードによる書き込みです。 2025-03-21 02:02

504番の書き込みで、


”””””””””””””””””””””””””””””””””””””

知能という言葉をどのように定義するべきかという問いに対しての一つの回答として、「多様な選択肢の中から一つの正解を”選び取る”能力」
だという意見を聞いたことがある。
問題が発生した時、解決策を提示する場合、様々な選択肢を思い浮かべた後(発散思考)、それらの選択肢の中から、
好ましい選択を選び取ること(収束思考)が求められる。
「エデンの知恵の樹」という言葉は、問題解決のためのプロセスとして様々な選択肢を考え出すことが、思考が樹木の枝分かれ状に発散し、
それらの枝分かれした選択肢の中から、一つの回答を選び出すということを「知恵」と「樹木」で表したということなのではないだろうか。
自分は過去に、介護用ベッドの発明案を考え出す時、ベッドアクチュエーターの動力源として、電力式、油圧式、空圧式、手動方式など、
様々な可能性を考えた時があった。その中から、浴槽に入れるベッドの動力源は空圧方式が適切だと考えた。

c1071_01.png 6.82 KB

https://archeboard-363d29e73894.herokuapp.com/topics/index/trees/not_login_posts/11
選択肢を適切に選び取るということは、知能の一つの形態なんだろうか?

””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””

という文章を書いた。

これは「遺伝的アルゴリズム」にかかわる話になってくるんじゃないかと思う。
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7 匿名モードによる書き込みです。 2024-09-05 00:36


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701 ぴっぴ 2024-09-09 10:03

例えば「カレーを作る」という作業を完結させるためには、どのような知識と技能を連動させてそれを遂行しなければならないだろうか?

・材料の知識
 ・カレーのルー
 ・野菜 
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702 ぴっぴ 2024-09-09 10:26

あらゆる目的とか、存在、それが生命であれ組織であれ物質であれ、道具であれ、存在や現象、この宇宙に現れたすべてのエンティティは、
存在、現象、それ自体を構成する要素に分解することができる。

要素同士が合理的に連携し合うことで、生命でも、組織でも、目的でも、それ自体が存在すること。目的に到達することができる。
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703 管理人 2024-09-16 17:02

料理を作る時、人間の脳の神経細胞ネットワークはどのような部位が連携してそれらの作業が進行されているのだろうか。
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8 匿名モードによる書き込みです。 2024-09-05 00:37

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801 匿名モードによる書き込みです。 2024-09-05 00:40

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802 匿名モードによる書き込みです。 2024-09-05 01:06

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803 匿名モードによる書き込みです。 2024-09-06 07:16

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https://www.hamajima.co.jp/rika/bio/present2/

真核生物の発生については、次のようなことが考えられています。 
  • 真核生物は、原核生物であるアーキアがバクテリアの細胞を取り込み共生することで誕生したという仮説が広く支持されています。 

  • 真核生物の細胞にはミトコンドリアという小器官があり、エネルギーをつくり出しています。このミトコンドリアは、取り込まれたバクテリアが進化したと考えられています。 

  • 真核生物は、地球表層環境に酸素が増える中で、酸素から身を守るために細胞のつくりを変えていく中で生まれました。 


  • 真核生物の化石としては約14億年前のものが発見されていますが、ゲノムに基づく系統樹から、真核生物はおよそ12−18億年前に発生したと考えられるという説もあります。 

真核生物は、人間や植物、菌類といった、身体を構成する細胞の中に細胞核を有する生物です。原核生物に比べて大きな細胞を持ち、発達した細胞骨格を備えています。 




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804 匿名モードによる書き込みです。 2024-09-06 07:25

アーキアとバクテリア、二つのエンティティが融合することによって真核生物というより複雑な生物が生まれた。

Openly_available_illustrations_as_tools_to_describe_eukaryotic_microbial_diversity_-_Journal.pbio.3002395.g001.tif.jpg 493 KB


細胞同士が連携することによって、更に複雑な生命体も発生しうる。
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805 匿名モードによる書き込みです。 2024-09-06 07:34

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https://logos.ls.toyaku.ac.jp/~lcb-7/keywords/originofeukarya.html



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https://koga312.com/archives/946

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http://socialstudies1.blog.fc2.com/blog-entry-22.html


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https://www.aradas.net/journal/476

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https://cocoro-sora.net/clm/xphilosophy07auf.html


恐らく、「差異連鎖の枝分かれ」は、「ただ分かれる」だけなのではなく、
「枝と枝が絡まりあい、融合する」ことで、新しい存在を生み出すことも多いと言っていい。
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806 匿名モードによる書き込みです。 2024-09-06 07:42

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せっかく創発を現場に促し、現場の気づきがマネジメントに上がってきたとしてもスルーされているケースがあります。アイデアの伝え方が拙いことも一因ですが、創発を促しているのですから上手に拾っていきたいものです。

では、現場で発見された気づき(特にジョブ)やアイデアを「創発」にするにはどうしたらいいでしょうか?

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もちろん、現場が多くのアイデアを出すことは必要です。しかし数を出すだけでは十分ではありません。同じモードで「創発しろ!」「アイデアを出せ!」という掛け声があっても、吸い上げて拾い上げるプロセスがなくては、途中で跳ね返ってきてしまいます。この状態を経験した現場は、最悪、「ウチの組織ではアイデアを出しても無駄だ」とあきらめモードになってしまい、二度とイノベーションの機運が高まらなくなることもあります。脅しているのではなく、こうした学習性無力感を持つ組織は珍しくありません。楽しいだけのアイデア出しワークショップに弊害があるのは、こうした影響があるからです。

創発の起きるイノベーティブな組織の多くは、組織がフラットなのは偶然ではありません。さらに、トップに創業者が残っている若い企業であればフラットにすれば済むのですが、多くの伝統的な事業会社にはゼロから事業を作り上げたメンバーや知恵が残っていないからです。その結果、どのアイデアを吸い上げ、磨き、どのように事業にしていくのかという仕事がなされずに、せっかくのアイデアが宙に浮いたり、スルーされてしまいます。

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創発を根付かせようとすると、アイデアが出たあとの「イノベーション・マネジメント」は不可欠です。言い換えると、イノベーション・マネジメントは創発をつくり出すための仕掛けであり、仕組みなのです。

イノベーション・マネジメントには4つの要素があります。

  • どのようなアイデアを求めているのかを示し、募集する
  • 集まったアイデアを評価する
  • アイデアを事業仮説として育成する
  • 事業仮説から戦略上の事業として認定する
一見「創発」のように無秩序で自由な雰囲気から出てくるアイデアも、その後のプロセスにはマジメな手続きがしっかり必要です。イノベーションの全体像からアクセラレーションプログラムの設計をしてみてください。

https://blog.indee-jp.com/3945/
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807 匿名モードによる書き込みです。 2024-09-06 07:58

スクリーンショット 2024-09-06 075741.png 1.06 MB

https://www.mext.go.jp/content/20210309-mxt_kiban02-000013262_3.pdf
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808 匿名モードによる書き込みです。 2024-09-06 09:07

創発(そうはつ、英語:emergence)とは、部分の性質の単純な総和にとどまらない性質が、全体として現れることである。局所的な複数の相互作用が複雑に組織化することで、個別の要素の振る舞いからは予測できないようなシステムが構成される。

この世界の大半のモノ・生物等は多層の階層構造を含んでいるものであり、その階層構造体においては、仮に決定論的かつ機械論的な世界観を許したとしても、下層の要素とその振る舞いの記述をしただけでは、上層の挙動は実際上予測困難だということ。下層にはもともとなかった性質が、上層に現れることがあるということ。あるいは下層にない性質が、上層の"実装"状態や、マクロ的な相互作用でも現れうる、ということ。

「創発」は主に複雑系の理論において用いられる用語であるが、非常に多岐にわたる分野でも使用されており、時として拡大解釈されることもある。


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シロアリの塚は自然界での創発の例である。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%89%B5%E7%99%BA
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809 匿名モードによる書き込みです。 2024-09-07 05:21

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8010 匿名モードによる書き込みです。 2024-09-07 07:45

――異分野融合での強みを発揮するため、個人や組織にはどのような心がけが必要ですか。

田中氏 異分野融合は、まずお互いが取り組んでいることを理解するところから始まります。その時、他分野の人に自分が取り組んでいること、その素晴らしさを様々な分野の人々に分かりやすく説明するコミュニケーション能力が、極めて大切になります。話し上手である必要はなく、分かりやすく話す力が必要なのです。

 理系の人間は専門分野に閉じこもりがちで、他分野の人への説明に慣れていないという方が少なくありません。理系ならば誰でも知っている物理・化学・数学などの知識に置き換えたり、例え話にしたりして話せる力。例えば、台風の形は銀河の渦巻きに似ているとか、フラーレンはサッカーボールに似ているといったふうに話す能力が求められます。ついつい専門的な厳密さにこだわりがちですが、相手に分かりやすく伝わる方がよほど重要です。

――コミュニケーション能力は、個人の資質では済まされない、すべての技術者や研究者などが備えるべきスキルかもしれません。

田中氏 さらに、異分野連携するパートナーと出会う場を大切にする必要があります。技術者や研究者ならば学会など、企業ならば営業担当者を通じて、異分野の人に出会う様々な機会があるかと思います。この時、著名な人の意見を請うだけではだめで、侃々諤々(かんかんがくがく)の議論ができるようなパートナーを見つけることが大切です。異分野連携の場は、忖度し合う仲良しクラブではありません。異なる観点を持つ人同士が真剣に向き合うことで、一人ひとりの知恵や常識の限界を突破できる場だと思います。

(撮影:栗原克己)

異分野融合の場から次々と生まれるイノベーション

――田中さんは、今も企業に籍を置く現役の技術者です。島津製作所のグループでは、どのようなイノベーション創出に挑んでいるのでしょうか。

田中氏 分析装置の進歩によって、これまで誰も見たことのないモノを見られるようにして、社会に貢献したいと考えています。直近でも、国立長寿医療研究センターなどと共同で、血液検査でアルツハイマー病変を早期に検出する手法を確立するという大きな成果を上げることができました。当研究所の金子直樹主任が中心となって取り組んだ仕事で、論文はNatureオンライン版に掲載されました。

 人間の体の中には、量が多いものから少ないものまで多種多様なタンパク質が含まれています。その量の差は、10ケタ以上もあります。量が少ないものでも大きな役割を果たしているものが数多くあります。医学では、少量のタンパク質の機能や挙動もしっかりと理解する必要があります。ところが、質量分析で定量的に評価できる範囲はせいぜい4ケタまでです。このため、どのくらいの量が含まれるタンパク質を検出するのか、当たりをつけて分析する必要があります。

 私たちは、分析の的を絞るため、たくさんあるものはゴミとして取り除き、量の少ないタンパク質だけを調べる方法を確立しました。直径0.001mm~0.1mmの酸化鉄の微粒子の表面に樹脂をコーティングし、その上にたくさんの抗体を生やした抗体磁気ビーズをつくります。そして、その抗体に特異的に結合するタンパク質を吸着させます。ここで吸着したのが、測定対象となる量が少ないタンパク質です。そして、磁石で抗体磁気ビーズを引き寄せ、吸着しなかったものを含む液体を取り除きます。さらに、残った抗体磁気ビーズに酸性の溶液を加えると抗体からタンパク質が剥がれます。この状態でビーズを取り除き、溶液に残ったものを質量分析します。

 血液の中に含まれるタンパク質の一種、アミロイドβの量を分析することでアルツハイマー病の進行を検知することが期待されています。今回開発した質量分析技術を使って高齢者の血液を分析したところ、アミロイドβ関連分子が新たにいくつも見つかりました。これまで、専門家の誰も存在するとは考えていなかった分子です。この量の変化に注目すれば、アルツハイマー病の超早期状態を検知できる可能性があります。

――医療機関との異分野融合によって、次々とイノベーション創出が生まれているのですね。

田中氏 国立長寿医療研究センターをはじめとする方々とは、まさに侃々諤々の議論を重ね、この成果にたどり着きました。これからも、多くの業種・業界の方々と共に、社会の発展に貢献できる独創的な仕事に取り組んできたいと思います。
https://project.nikkeibp.co.jp/atclmono/vision/060500031/?P=2
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8011 削除しました 2024-09-16 17:53

削除しました
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8012 管理人 2024-10-02 14:52

Leonardo_da_Vinci_-_presumed_self-portrait_-_WGA12798.jpg 1.16 MB


万能の天才」と称されるレオナルドは、芸術家、画家でありながら博学者科学者占星術師としての一面も持ち、鏡文字音楽建築料理美学数学幾何学会計学生理学組織学解剖学美術解剖学人体解剖学動物解剖学植物解剖学博物学動物学植物学鉱物学天文学気象学地質学地理学物理学化学光学力学工学流体力学水理学空気力学飛行力学飛行機の安定航空力学航空工学自動車工学材料工学土木工学軍事工学潜水服などの分野に顕著な業績と手稿を残したとされる。完全に解明されていない作品もあり、21世紀になっても幻と言われる作品も存在している[3]
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%82%AA%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%80%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%81
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8013 管理人 2024-10-02 14:53

ダ・ヴィンチの才能を開花させたルネサンスの環境

第1回でも触れたように、ルネサンスは、14世紀の欧州で大流行したペストをきっかけに、教会と封建領主という2つの権力が失墜したことにより訪れた時代であると考えられている。ただし、当時の教会の影響力低下には、13世紀の十字軍の遠征失敗に端を発するローマ教会の混乱なども関係しており、ペストの流行によって社会が抱えていた不満や問題点がより浮き彫りになったという見方もできる。

また、イタリアでのルネサンス繁栄には、この他にもさまざまな出来事が影響しているとされる。例えば、1453年のオスマン帝国によるコンスタンティノープルの陥落、すなわちビザンツ帝国の滅亡だ。これを機に、ギリシアの学者たちによって、ユークリッドやプラトン、アリストテレスら古代ギリシア・ローマの叡智が持ち込まれたことで、当時のイタリアは、ダ・ヴィンチをはじめ多くの知識人たちの知的好奇心や創造力をより掻き立てるような環境にあったといえる。

さらに、ダ・ヴィンチが青年期を過ごしたフィレンツェでは当時、技術やデザイン、化学、商業などの組み合わせで成り立つ繊維産業が栄えており、画家、絹職人、商人らが連携して芸術的な織物を生み出していた。このため、ルネサンスには、異分野のアイディアや、幅広い分野を融合させる能力が重んじられる風土もあった。

権威や伝統に固執することなく健全な批判精神を持ち、さまざまな分野の知を結集し、理想の実現に向けて進化させていく——こうしたダ・ヴィンチの才能を存分に発揮できる土台が、ルネサンスでは整っていたのだ。

これは、ダ・ヴィンチの手稿にも現れている。
分野横断で専門家たちとの議論・共同作業を楽しんだダ・ヴィンチ

ダ・ヴィンチはその生涯で1万枚を超える手稿を遺しており、そのうち約5000枚が現存すると考えられているが、内容は、都市のあり方から、聖堂の素描、解剖学の知見、戯曲の構成・衣装デザイン・大道具の仕掛けのアイディアまで、実にさまざまだ。

さらに手稿には、今でいう「ToDoリスト」のようなものも見られる。なかでも「算術の専門家に三角形から正方形を切り出す方法を教えてもらう」「ブレーラ修道士に『デ・ポンデリブス』(中世の力学についての書)について訊く」「水力学の専門家を見つけて、ロンバルディア流の閘門、運河、水車の修復方法を尋ねる」といったようなメモからは、他分野や他業種の専門家と交流することを好み、そこでの議論から新たな知見を得ることに対して非常に積極的だった様子が見て取れる。

このように多くの専門家と意見交換や共同作業をすることで、自分の理想を実現させようとしていたダ・ヴィンチ。当時のルネサンスの環境を活かして、「オープンイノベーション」を起こすことのできる精神が備わった人物だったといえるのではないだろうか。
https://www.nttdata.com/jp/ja/trends/data-insight/2020/1109/
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8014 管理人 2024-10-20 19:52

音楽と数学



バイオリンのスペクトログラム、縦軸は線形周波数、横軸は時間を表す。輝線は周波数の経時変化を表す。色の明度は対数による(黒は−120 dBFS)
本項目では、音楽と数学(おんがくとすうがく)の関連性について述べる。
音楽は現代数学公理的基礎を持たないにもかかわらず、音楽理論家は音楽を理解するために数学を使用することがある。数学は「音の基礎」であり、音楽に存在する音それ自体の配列が注目すべき数的性質を宿している。これは単に自然現象が、驚異的な程に数学的性質を有しているからである[1]。古代中国人、エジプト人、そしてメソポタミア人は音の数学的原理を研究していたことで知られているが[2]、古代ギリシアのピタゴラス教団が数の比率、特に小さな整数の比率による音階の表現を研究した研究者集団として有名である[3]。彼らの教条は「自然界のあらゆる構成物は数から生じるἉρμονία ハルモニア調和)から成り立っている」というものであった[4]
プラトンの時代よりハルモニアは自然学(物理学)の基礎部門のひとつとして見なされていた。(なお、この部門は現代では音響学として知られている。)古代のインドや中国の音楽理論家もまた似たような方法論をとった。彼らは皆、和声リズムの数学的法則が私達の暮らす世界の理解だけでなく、人類自体の理解にとっても不可欠なものであることを示そうと務めた[5]孔子はピタゴラスと同じく、小さな数である1、2、3、4をあらゆる完全性の根源であるとみなしていた[6]
音楽を作曲し、聞く新たな方法を見出す試みは集合論抽象代数学数論の音楽への適用を促すこととなった。作曲家の中にはバルトークなど、自身の作品に黄金比フィボナッチ数を取り入れた者もいる[7][8]

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8015 管理人 2024-10-20 19:55

数理生物学


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
数理理論生物学(すうりりろんせいぶつがく、mathematical and theoretical biology)とは、生物学バイオテクノロジーおよび医学にまたがる学際的な研究分野の一つである。

数理生物学
(すうりせいぶつがく、mathematical biology)、または生物数学(せいぶつすうがく、biomathematics)と呼ばれることもあり、その場合は、数学的側面を強調している。また、理論生物学(理論生物学、theoretical biology)と呼ばれることもあり、その場合には、生物学的側面を強調している。 少なくとも4つの主要な亜領域、生物数学モデリング(biological mathematical modeling)、複雑システムバイオロジー(relational biology/complex systems biology(CBS))、バイオインフォマティクス(bioinformatics)、および計算機数学モデリング(computational biomodeling/biocomputing)を含む。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%B0%E7%90%86%E7%94%9F%E7%89%A9%E5%AD%A6
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8016 管理人 2024-10-20 20:00

数学的な美

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

表現の美の一例: マンデルブロ集合の境界付近、中心座標 (0.282, -0.01)、対角線座標 (0.278587, -0.012560) 〜 (0.285413, -0.007440) の領域の拡大。
数学的な美(すうがくてきなび、英語: mathematical beauty)とは、数学に関する審美的・美学的な意識・意義・側面である。数学的な美 (mathematical beauty) と数学の美 (beauty in mathematics) はしばしば同義に扱われるが、後者が数学そのものの審美性の概念であるのに対して前者は数学を含む全ての事象の数学的側面に注目する点で異なる。前者は後者を含む意味で捉えられることもある。本文では前者の意味に基づいて論じる。
多くの数学者は自らが考察している対象、あるいは数学そのものから美学的な喜びを覚えている。彼らは数学(あるいは少なくとも数学のある種の側面)をとして記述することにより、この喜びを表現している。数学者は芸術の一形態あるいは少なくとも創造的な行動として数学を表現している。このことはしばしば音楽を対照として比較される。数学者バートランド・ラッセル数学的な美に関する彼の印象を次のように表現した。
それを正しく考察された数学にあるものは真実のみではない。そこには至高の美、すなわち、彫刻が持つような冷淡で厳粛な美、人間の弱い性質が惹き付けられることなく、絵画音楽の華麗な罠なしに、依然として崇高で純粋な、そして偉大な芸術のみが見せることができる強固な完成度の有能性を備えている。真の歓喜の精神は、高揚、人類以上のものであるという感覚、最も卓越した優越性の試金石であり、詩がそうであるように確実に数学において見つかるものだ[1]

ハンガリー
の数学者ポール・エルデシュは数学の言語での表現不可能性英語版)に関する彼の見解を次のような言葉で表現した[2]

「数は何故美しいのか。それはベートーベンの交響曲第九番がなぜ美しいのかと訊ねるようなものだ。君がその答を知らないのであれば、他の誰も答えることはできない。私は数が美しいということを知っている。もし数が美しくないのなら、美しいものなど何も無い。」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%B0%E5%AD%A6%E7%9A%84%E3%81%AA%E7%BE%8E
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8017 管理人 2024-10-20 20:02

1/fゆらぎ


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 
1/fゆらぎ(エフぶんのいちゆらぎ)とは、パワー(スペクトル密度)が周波数 f反比例するゆらぎのこと。ただし f は0より大きく、有限な範囲をとるものとする。

ピンクノイズ
はこの1/fゆらぎを持つノイズであり、1/fノイズとも呼ばれる。自然現象においても見ることができ[1]、具体例としては人の心拍の間隔、ろうそくの炎の揺れ方、電車の揺れ、小川のせせらぐ音、の動き方、木漏れ日の光り方、スカートの揺れ、髪の揺れなどがある。また物性的には、金属の抵抗、ネットワーク情報流が例として挙げられる。


1/fゆらぎの効果は世界中で研究されており、「1/fゆらぎに関する国際シンポジウム」が40年以上にわたって2年ごとに世界各国持ちまわりで開催されている[2]。生物に与える効果については、生体のニューロン(神経細胞)が生体信号として電気パルス(電気信号)を発射しており、細胞の発射間隔を調べたところ、その間隔が1/fゆらぎをしていることが発見されている[3][4][5][6]。 そのことから、生体のリズムは基本的には1/fゆらぎをしていると分かり、この1/fゆらぎは快適性と関係があることが判明している[7][8]。人間の生体は五感を通して外界から1/fゆらぎを感知すると、生体リズムと共鳴し、自律神経が整えられ、精神が安定し、活力が湧くと考えられている[9][10]。精神・心理的変化(Mental / Psychological transition: 鬱状態から回復へ精神・心理的状態が変化)時の人間が描いた絵画などに1/fゆらぎが表現されたケースを科学的に示した例がある[11]


日本では、家電製品・環境音楽CD・照明等の商品の宣伝用語としてしばしば用いられる。白熱電球においてロウソクの1/fゆらぎを模して安らぎの評価を報告した例がある[12]

音楽との関連[編集]

物理学者の武者利光による研究で、自然界の1/fゆらぎ音を聴くと脳内がα波の状態になり、人間の生体にリラクゼーション効果をもたらすと発表されている[13]ヒーリング・ミュージックの効能の説明にも使われる言葉であり、規則正しい音とランダムで規則性がない音との中間の音で、音響振動数のゆらぎが生体リズムのゆらぎと同じ音楽は、人に快適感やヒーリング効果を与えると考えられる。1/fゆらぎは研究が進むにつれて、結晶の格子振動、地球の自転、自然現象、生物など多岐に及んで、いわゆる名曲と言われるものも1/fゆらぎを示すことが分かってきた[14]


1/fゆらぎが一部の人間の歌声にも現れると主張されることもある。代表的な例としてMISIA美空ひばり宇多田ヒカル[15]徳永英明[16]Lia[17][18]Aimer[19]宇徳敬子[20]大野智[21] [出典無効]などが持つとされる。


また、声優の大本眞基子[22]花澤香菜[23]、俳優・ナレーターの森本レオやモノマネ芸人の青木隆治、更にはダチョウ倶楽部肥後克広が森本の声真似をしているときの声も該当すると言われる[15]
https://ja.wikipedia.org/wiki/1/f%E3%82%86%E3%82%89%E3%81%8E
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8018 管理人 2024-10-29 07:16

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https://www.nikkansports.com/entertainment/photonews/photonews_nsInc_202201060000147-0.html
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8019 管理人 2024-11-26 18:35

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901 管理人 2025-03-13 12:46

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